当院が共同研究した爪白癬治療に関する新しい研究結果が発表されました

弥富通いわた皮ふ科クリニックは、藤田医科大学や他の専門医療機関との共同研究を通じて、爪白癬に対する新しい治療法を研究しています。
ホスラブコナゾール内服後、エフィナコナゾール爪外用液を併用することで、治療継続率と治癒率が向上することが確認されました。

この研究結果は、「2024年 第123回日本皮膚科学会総会」で発表され、さらに学術誌「臨床皮膚科」に掲載されています。
当クリニックでは、患者様に最新かつ効果的な治療法を提供し続け、より良い結果を目指しています。治療を検討中の方は、お気軽にご相談ください。

【論文情報】
横井聡美、岩田洋平、岩田貴子、田中義人、斎藤健太、杉浦一充:
ホスラブコナゾール投与を完遂した爪白癬患者におけるエフィナコナゾール追加投与の臨床的意義、
臨床皮膚科、vol. 78, p722-730, 2024

弥富通いわた皮ふ科クリニック 院長 岩田貴子